天王祭のご案内 祭事・令和3年7月17日

茅の輪(茅草で作られた大きな輪)は、正月から6月までの半年間の罪穢を祓う夏越しの大祓詞を神職が奏上しその後に輪をくぐることにより、疫病や罪穢が祓われるいわれています。                                                  くぐり方は「水無月の夏越しの祓する人は、ちとせの命のぶというなり」という古歌を唱えつつ、左回り・右回り・左回りと、八の字を書くように3度くぐり抜けます。こうして、心身ともに清らかになって、あとの半年間を新たな気持ちで迎えるのです。                     茅の輪の起源については、善行をした蘇民将来(そみんしょうらい)が素盞鳴尊(すさのおのみこと)から「もしも疫病が流行したら、茅の輪を腰につけると免れる」といわれ、そのとおりにしたところ、疫病から免れることができたという故事に基づきます。       

コロナ対策は万全な体制で執り行います。
時間は短縮させて頂きますので是非ともご参拝くださるようお願い申し上げます。下記の通りにご案内させて頂きます。

 記

 

  • 令和3年7月17日(土曜日)(夏祭り・天王祭)
  • 祭 事 午後4時より開式 午後7時まで
  • お子さんの封じ(赤丸神事)・輪くぐり神事など 
  • 「感染対策」 自動検温・除菌・マスク対策※体調が悪い方はご参拝をおやめください。
  • 境内地内は駐車できません。参道にお車を止めていただくか、最寄りのパーキングにお停めください。